2016年6月24日(金)、横浜市の横浜美術館で「メアリー・カサット展」のプレス向け内覧会が開催された。
印象派を代表する米国人女性画家、メアリー・カサット(1844-1926)の油彩画、パステル画、版画などを紹介する企画展。
カサットは21歳でパリに渡り、当初はアカデミズムの画家に師事。ドガのパステル画を見た事をきっかけに印象派展に参加するようになり、独自の画風を確立。特に温かい眼差しで捉えた母子の姿は評価が高く「母子像の画家」と呼ばれた。
カサットの大規展としては35年ぶりの開催となる本展では、カサットの代表作のほか、交流していた画家の作品や、カサットが愛した浮世絵や屏風絵などもあわせ、約100点を紹介する。
「メアリー・カサット展」は横浜美術館で、2016年6月25日(土)~9月11日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生・高校生 1,100円、中学生 600円。前売りはそれぞれ200円引きで2016年6月24日(金)23:59まで発売。
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