はじめての古美術鑑賞 ― 紙の装飾 ―

    根津美術館 | 東京都

    日本の古美術はなんとなく敷居が高いという声に応えて企画した「はじめての古美術鑑賞」シリーズ。2回目の今年は、「読めない」という理由から敬遠されがちな書の作品にアプローチする一つの方法として、書を書くための紙、すなわち料紙(りょうし)の装飾に注目しました。 華麗な色や金銀あるいは雲母(うんも)によるさまざまな装飾技法を、当館コレクションの作品を中心にやさしく解説するとともに、絵画に取り込まれた例もご覧いただきます。 この展覧会が、書の作品に親しく接する機会となり、さらにはより深い古美術鑑賞への足がかりとなれば幸いです。
    会期
    2017年5月25日(木)〜7月2日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般1100円、学生[高校生以上]800円
    *20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
    公式サイト http://www.nezu-muse.or.jp/
    会場
    根津美術館
    住所
    〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
    03-3400-2536
    はじめての古美術鑑賞 ― 紙の装飾 ―のレポート
    0
    美しい料紙に着目
    (決してそんな事はないのですが)敷居が高いイメージがある日本の古美術。さらに書の作品となると「読めないのでお手上げ」という方も少なくないかもしれません。そんな方でも、書を書くための紙=料紙(りょうし)なら、とっつきやすいはず。根津美術館の「はじめての古美術鑑賞」シリーズ第2弾です。
    会場
    会期
    2017年5月25日(木)~7月2日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    明石市立文化博物館 学芸員募集中! [明石市立文化博物館]
    兵庫県
    芦屋市立美術博物館 学芸員(歴史・教育担当)募集中! [芦屋市立美術博物館]
    兵庫県
    【新卒/経験者OK】都内環境啓発施設、常勤スタッフ(コーディネーター)募集中! [武蔵野市環境啓発施設「むさしのエコreゾート」、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター・区民ギャラリー) など]
    東京都
    公益財団法人日本博物館協会 事業部門マネージャーの募集 [公益財団法人日本博物館協会]
    東京都
    吉村昭記念文学館 学芸員募集 [荒川区地域文化スポーツ部ゆいの森課(吉村昭記念文学館)]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    神戸市立博物館 | 兵庫県
    大ゴッホ展 夜のカフェテラス
    開催まであと195日
    2025年9月20日(土)〜2026年2月1日(日)
    2
    東京ステーションギャラリー | 東京都
    生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
    もうすぐ終了[あと7日]
    2025年1月25日(土)〜3月16日(日)
    3
    堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) | 大阪府
    特別展「ミュシャ 謎の絵画」
    開催まであと42日
    2025年4月20日(日)〜8月17日(日)
    4
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催まであと2日
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと119日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)