ニュース
    「光」をテーマに約120点が来日 ― 国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」
    (掲載日時:2023年7月11日)

    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場より 板垣李光人さん
    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場より 板垣李光人さん

    英国・テート美術館の7万7千点以上のコレクションから「光」をテーマに厳選した約120点を紹介する展覧会が、東京ではじまる。

    展覧会は18世紀末から現代までを対象に、時代や地域、ジャンルを超えて「光の作品」を俯瞰していくもの。

    ウィリアム・ブレイク、ターナー、コンスタブルから、モネなどの印象派、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン、草間彌生などの現代アーティストまで、光をめぐる表現や技法の移り変わりを楽しむことができる。

    展覧会は中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドで開催されてきた世界巡回展で、日本展が最終会場となる。

    開幕前日には展覧会のアンバサダーで、音声ガイドのナレーションも務める俳優の板垣李光人さんも来場。

    美術への造詣が深く、ドイツ語で「光」を意味する「Licht(りひと)」の名前を持つ板垣さんは「よく足を運ぶ国立新美術館でのアンバサダーになれて嬉しい。幅広い時代とジャンルの作品が並んでいるので、観にきたも何かピンとくる作品があると思う」と展覧会をPRした。

    「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」は、国立新美術館 企画展示室2E で2023年7月12日(水)~10月2日(月)に開催。入館料は一般 2,200円など。

    国立新美術館での展覧会の後に、大阪中之島美術館に巡回する。


    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場
    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場

    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場
    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場

    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場
    国立新美術館「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」会場


    このニュースに関連するミュージアム
    193
    おすすめレポート
    学芸員募集
    【八尾市立歴史民俗資料館】学芸員募集(歴史担当)/※要学芸員資格 [契約社員/正社員登用制度あり]◆年休120日以上・未経験も歓迎! [八尾市立歴史民俗資料館]
    大阪府
    荻窪三庭園 施設管理運営スタッフ募集! [荻窪三庭園]
    東京都
    横浜みなと博物館ミュージアムショップ アルバイト募集! [帆船日本丸・横浜みなと博物館]
    神奈川県
    酒ミュージアム アルバイト募集 [酒ミュージアム]
    兵庫県
    品川区会計年度任用職員(学芸研究)募集 [品川区役所]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    モネ 睡蓮のとき
    開催中[あと80日]
    2024年10月5日(土)〜2025年2月11日(火)
    2
    麻布台ヒルズ ギャラリー | 東京都
    ポケモン×工芸展 ― 美とわざの大発見 ―
    開催中[あと71日]
    2024年11月1日(金)〜2025年2月2日(日)
    3
    東京都美術館 | 東京都
    田中一村展 奄美の光 魂の絵画
    もうすぐ終了[あと8日]
    2024年9月19日(木)〜12月1日(日)
    4
    日本科学未来館 | 東京都
    特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」
    開催中[あと73日]
    2024年11月6日(水)〜2025年2月4日(火)
    5
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」
    開催中[あと93日]
    2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月)