巡回展
秦漢両帝国の中心地域である関中(現在の陝西省)の出土品を中心に、日本初出の一級文物(最高級の貴重文物を指す中国独自の区分)を含めた約200点を展示。
戦国時代の極小の騎馬俑が、なぜ始皇帝陵の等身大の大きな兵馬俑となり、また漢代皇帝陵ではなぜ小さな兵馬俑になったのか、歴史の不思議を実感していただけます。
中国古代史が専門で映画『キングダム』の中国史監修も務めた鶴間和幸・学習院大学名誉教授を監修に迎え、およそ1年間かけて京都、静岡、名古屋、東京の国内4会場を巡回します。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました