幕末土佐の天才絵師 絵金

    あべのハルカス美術館 | 大阪府

    謎の天才絵師とも呼ばれる土佐の絵師・金蔵は、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風などを残し、「絵金さん」の愛称で、地元高知で長年親しまれてきました。同時代のどの絵師とも異なる画風で描かれた屏風絵は、今も変わらず夏祭りの数日間、高知各所の神社等で飾られ、闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がるおどろおどろしい芝居の場面は、見るものに鮮烈な印象を残しています。 本展は、高知県外の美術館で開催する初の大規模展です。幕末の土佐に生き、異彩を放つ屏風絵・絵馬提灯などを残した「絵金」の類稀なる個性と、その魅力について、代表作の数々で紹介します。 ※会期中展示替えあり
    会期
    2023年4月22日(土)〜6月18日(日)
    会期終了
    開館時間
    火~金 / 10:00~20:00
    月土日祝 / 10:00~18:00
    ※入館は閉館の30分前
    料金
    一般 1,600円(1,400円)
    大高生 1,200円(1,000円)
    中小生 500円(300円)
    ()は15名以上の団体料金
    休館日 2023年4月24日(月)、5月8日(月)、22日(月)
    チケットを買う https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2235965&apptid=1rg25UpTNSY-9pdmbULBrQU.NZctxeXPHg
    公式サイト https://www.aham.jp/
    会場
    あべのハルカス美術館
    住所
    〒545-6016 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
    06-4399-9050
    評価
    幕末土佐の天才絵師 絵金のレポート
    1
    夏の高知で行われる、ちょっと異色ともいえる“絵金祭り”はご存知でしょうか?
    暗闇に揺れる蝋燭と提灯の明かりから浮かび上がる絵金さんの芝居絵屏風は、八幡宮や商店街など地元の氏子衆が大切に守り継いできて、多くが高知県や香美市の指定文化財。
    展覧会では「絵金さん」の代表作をはじめとした約100点から、絵金ワールドを存分に楽しめます。
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