Bunkamura ザ・ミュージアム「ミロ展 ― 日本を夢みて」会場
スペイン生まれの画家、ジュアン・ミロ(1893-1983)を約130点の作品と資料で新たな角度から紹介する展覧会が、東京で始まる。
ミロはピカソと並ぶ現代スペインの巨匠として日本でも広く知られているが、ミロ自身が日本文化に深い造詣があったことは、あまり知られていない。
展覧会では、若き日の日本への憧れを象徴する初期作品や代表作、そして日本で初めて展示されたミロ作品などを展示。相思相愛だったといえる、ミロと日本の関係に迫る。
展覧会のオープニングイベントには、展覧会ナビゲーターを務める俳優の杉野遥亮さんが登壇。
「会場に宿る力は刺激的でした。ミロの作品の大きさや迫力、色使いには見惚れてしまいます」と展覧会をPRした。杉野さんは音声ガイドのナレーションも担当している。
「ミロ展 ― 日本を夢みて」は2022年2月11日(金・祝)~4月17日(日)、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催。入館料は当日券が一般 1,800円など。
Bunkamura ザ・ミュージアム「ミロ展 ― 日本を夢みて」会場
Bunkamura ザ・ミュージアム「ミロ展 ― 日本を夢みて」会場
Bunkamura ザ・ミュージアム「ミロ展 ― 日本を夢みて」会場