かげちかくん
●プロフィール
現在もつづく能島村上家の直系の祖で、実在の村上景親をモチーフとしたキャラクター。
村上武吉をモチーフとした旧宮窪町のキャラクター「のしまくん」の子どもで、初陣前の幼少期という設定。
和田竜さんの小説『村上海賊の娘』では、「逃げ足の早い臆病者」という設定だが、後に数々の武功を立てる強者。同小説でも人気のあるキャラクター。
●メモ
村上景親(1558~1610年)
「日本最大の海賊」こと村上武吉の次男。関ケ原の合戦などの活躍が認められ、大名から誘いを受けるが、これを固辞して生涯毛利家に忠節を尽くす。
今治市村上海賊ミュージアムには景親家の末裔に伝わる資料を多く保管している。
村上海賊のストーリーは2016年に文化庁の日本遺産に認定され、昨年10月10日・11日には今治市で「日本遺産フェスティバル」が開催され、かげちかくんも大活躍でした。
かげちかくんと一緒に、今治市、しまなみ海道をさらに盛り上げよう!