美術作品は、色々なことを きっかけに 作られています。時代、社会の様子、作者が 経験したこと、気持、問題意識 などです。しかし、作品を 見ている 私たちの 事情や バックグラウンドによって、作品の 意味や 見え方は さまざまに 変わります。この展覧会では、熊本市現代美術館の コレクションから、4人の 作家の作品を紹介します。そして 私たち 「見る人」にも 光をあてます。作品に 表れる 世界は 一つではありません。見る人 それぞれの 中に 「いつかの だれかの どこかの 世界」が 生まれるでしょう。会場の キャプションや ガイドは、日本語、英語、やさしい日本語の 3つを 用意しています。また、アプリ「あとみる」を使って 展覧会を 楽しむことができます。 あなたの 作品に たいする 考え、他の人の 作品の 見方を、知ることが できます。鑑賞の サポートとして、ぜひ 使ってみてください。
出品作家:ミロヴァン・デスティル・マルコヴィッチ、山本太郎、手塚愛子、元田久治
【展覧会関連イベント】
やさしい日本語&英語で「一点じっくり鑑賞会」
一つの作品を時間をかけて鑑賞します。集まった人といっしょに、作品ついて話をします。
むずかしい日本語は使いません。英語で参加もできます。(通訳がつきます)。
●いつ:11月24日(日)13:30-14:30
●だれ:10さい以上のだれでも 10人くらいまで
●申込方法、詳細はこちら
https://www.camk.jp/exhibition-event/13291/