アサヒビール大山崎山荘美術館「みうらじゅん マイ遺品展」会場風景から
みうらじゅんが長年にわたって収集・制作した品々を紹介する展覧会が、京都で開幕した。
みうらじゅんは京都市出身。「マイブーム」「ゆるキャラ」などを命名し、イラストレーター、漫画家、エッセイスト、ミュージシャンなど幅広く活躍している。
みうらは、描いたもの、書いたもの、録ったもの、貼ったもの、作ったもの、まとめたもの、集めたものなどを「マイ遺品」と命名しており、展覧会ではそれらの「マイ遺品」を紹介する。
展覧会は、1996年4月に開館したアサヒビール大山崎山荘美術館の25周年記念として開催。
登録有形文化財である築100年を超える大山崎山荘(本館)と、安藤忠雄氏設計の地中館・山手館からなる特色ある空間に、みうら独自の視点、感性が光る「マイ遺品」が並ぶ。
美術館の喫茶室では、みうらのイラストを焼印にして押した特製どら焼きも提供される。
「みうらじゅん マイ遺品展」は2021年12月18日(土)〜2022年3月6日(日)まで、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府大山崎町)で開催。入館料は一般900円など。
アサヒビール大山崎山荘美術館「みうらじゅん マイ遺品展」会場風景から
アサヒビール大山崎山荘美術館「みうらじゅん マイ遺品展」会場風景から