平成23年度に旧高校校舎から旧中学校校舎に場所を変えてリニューアルオープンした施設で、通年開館ではなく、臨時開館をしています。説明資料・展示台等は全て手作りです。先人の生活が偲ばれる生活用具や、基幹産業である漁業コーナーにはかつてニシン漁で栄えた当時の様子が展示されています。また国鉄羽幌線廃止後、徒事の国鉄から無償で寄贈を受けた備品や写真、実際使っていた乗車切符などが国鉄コーナーに展示されています。施設の構成は漁業・林業・農業・生活・国鉄・消防・郵便・村の歴史と八つのコーナーで構成されています。