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    大阪のおすすめミュージアムベスト10

    近畿の経済・文化の中心地である大阪府。都道府県の中で面積は下から二番目という狭さですが、大阪市を中心に個性的なミュージアムが数多くあります。大阪府にある美術館・博物館・科学館など、おすすめミュージアムをご紹介します。


    国立国際美術館

    巨大モニュメントが特徴的な美術館。竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした外観デザインをイメージし、2004年に中之島に移設。

    具体など戦後の作品を数多く所蔵。ジョアン・ミロの陶壁画やアレクサンダー・コールダーの彫刻は常設でいつでも見ることができます。


    国立民族学博物館

    通称、みんぱく。

    世界の諸民族の生活文化や、生活用具、民族衣装、住まいなどを展示・紹介。オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、日本を含むアジア各地域毎に分かれ、オセアニアから東回りに世界を一周することができます


    大阪市立美術館

    旧住友家本邸の登録有形文化財の建物。

    日本・中国の絵画、彫刻、工芸など8,400件を超える作品を収蔵。本館と地下展覧会室の2つの施設で構成され、地下展覧会室では企画展を開催している。


    あべのハルカス美術館

    駅から直結、商業施設「あべのハルカス」内16階にある美術館。

    “あらゆるアートをあらゆる人に”をコンセプトとして、幅幅広い時代やジャンルのアートを紹介しています。


    大阪日本民芸館

    1970年の大阪万博で出展された日本民藝館のパビリオンを引き継ぎ、翌年の1971年に開館。

    初代館長の濱田庄司の作品をはじめ、河井寬次郎、芹沢銈介、棟方志功など民芸運動を牽引した作家たちの作品を展示しています。


    大阪歴史博物館

    1350年を超える「都市おおさか」の歴史を、さまざまな手法でリアルに再現。原寸大の難波宮大極殿を復元した建物や「天下の台所」といわれた大阪の町のにぎわいをミニチュア模型で再現。映像や体験でも楽しむことができます。


    大阪市立東洋陶磁美術館

    中国陶磁や高麗・朝鮮時代の朝鮮陶磁など約4000点を収蔵。天窓から自然光をとりこんだ展示室など、さまざまに光を反射する陶磁器の特徴にあわせた空間も魅力です。


    中之島香雪美術館

    重要文化財19点、重要美術品23点のほか、仏教美術や書跡、近世絵画から茶道具、武具まで、幅広いジャンルを収蔵。日本美術の様々な作家に焦点を当てた「企画展」もみどころの1つです。


    堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

    19世紀末~20世紀にかけて活躍したチェコ出身の画家・アルフォンス・ミュシャ。ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品、ポスターや油彩画、素描や宝飾品などを紹介しています。


    大阪市立科学館

    「宇宙とエネルギー」をテーマにした科学館。隣接には、国立国際美術館が。

    約200点もの本物の資料や参加体験型の展示で、科学の不思議や楽しさを体験できます。生実演によるサイエンスショーやプラネタリウムも人気。

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