
2019年11月1日(金)、東京・江東区の国立科学博物館で「特別展 ミイラ ~ 「永遠の命」を求めて」のプレス向け内覧会が開催された。
最新の調査と研究手法を駆使した研究成果を踏まえた、ミイラの展覧会。
自然にミイラとなったものから人工的につくられたミイラまで、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ、総数43体を展示。
社会的に重要な意味をもっていた古代アンデス文明のミイラや、日本の仏教思想に基づいた「即身仏」こと僧侶のミイラなど、ミイラの実像、文化的・学術的な価値を知ることで、ミイラへの理解を深め、人類がもつ多様な死生観と身体観を考察する。
「特別展 ミイラ ~ 「永遠の命」を求めて」は国立科学博物館で、2019年11月2日(土)~2020年2月24日(月・休)に開催。観覧料は一般 1,700円、小・中・高校生 600円。

中王国時代の子どものミイラ ミイラ、リネン エジプト 中王国時代、第11王朝末~第12王朝初頭(紀元前2010年頃-前1975年頃) レーマー・ペリツェウス博物館所蔵 ROEMER- UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM

肖像頭蓋骨 頭蓋骨 パプアニューギニア 19世紀 レーマー・ペリツェウス博物館所蔵 ROEMER- UND PELIZAEUS-MUSEUM HILDESHEIM
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