
2018年9月14日(金)、東京・港区の泉屋博古館分館で「特別展 狩野芳崖と四天王 ─近代日本画、もうひとつの水脈─」のプレス向け内覧会が開催された。
“近代日本画の父”狩野芳崖に師事し、東京美術学校(現・東京藝術大学)で「芳崖四天王」と称され、一目置かれていた、岡倉秋水、岡不崩、高屋肖哲、本多天城。その知られざる人と画業を紹介する展覧会。
本展では、師である芳崖を中心に、狩野派の最後を飾る画家たちの作品、また、四天王と同じ時代を生き、岡倉覚三(天心)と共に日本画の革新に挑んだ横山大観らの作品を展示し、芳崖が創った多様な近代日本画の軌跡を紹介する。
また、後期(10月10日)より狩野芳崖の三大名画、《仁王捉鬼図》・《不動明王》・《悲母観音》が展示される。
「特別展 狩野芳崖と四天王 ─近代日本画、もうひとつの水脈─」は泉屋博古館分館で、2018年9月15日(土)~10月28日(日)に開催。観覧料は一般 800円、高大生 600円、中学生以下は無料。
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