
2016年1月19日(火)、東京・港区の国立新美術館で「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」のプレス向け内覧会が開催された。
日本初の本格的な美術館として1930年に創設された大原美術館(岡山県倉敷市)のコレクションを紹介する企画展。
大原美術館は岡山県倉敷市の大実業家、大原孫三郎が創設。同じく岡山県出身の画家である児島虎次郎が、孫三郎の支援を得てヨーロッパで収集した美術品を核に、現在では西洋近代美術だけでなく、日本近代洋画、民芸運動にかかわった作家たちの作品、エジプトやオリエント、東洋の古代美術、そして戦後美術から、いま第一線で活躍している現代美術家の作品まで、幅広い美術品を所蔵している。
展覧会では大原美術館の全部門から選ばれた逸品を展示。大原美術館のみならず、日本にある事が奇跡とまでいわれるエル・グレコ《受胎告知》は、東京で30年ぶりに展示される。
「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」は国立新美術館で、2016年1月20日(水)~4月4日(月)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円。前売りはそれぞれ200円引きで2016年1月19日(月)23:59まで発売。
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