
CREATIVE MUSEUM TOKYO「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」会場
全国70万人以上を動員した「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、新たな展示や原画の追加とともに東京に帰ってくる。
展覧会は2022年に東京・世田谷文学館で開幕した後、兵庫、広島、愛知など全国各地を巡回。多くの来場者に親しまれてきた。
展覧会では、ヨシタケシンスケが日々描きためてきたスケッチやアイデアノート、絵本の原画を多数展示する。創作の過程やインスピレーションの源泉となったコレクションを通じて、作家の発想の背景に触れることができる。
これまでの巡回会場では約2,500枚だったスケッチの展示が、本展では7,500枚以上に拡充。絵本の原画も、新作を含めて総数約170枚が公開される。
また、『ちょっぴりながもち するそうです』(白泉社)や『おしごとそうだんセンター』(集英社)をテーマにした新たな展示も追加。展示室内に大きな森を設けるほか、来場者が自由に参加できる体験型の仕掛けも用意される。
開幕前日の内覧会にはヨシタケシンスケさんも登壇。「会場も広くなり、新たにぶら下がれる体験コーナーも設置した。スケッチの点数も2500から7500枚に増量。“ゾッと”してほしい。また、会場内の付箋には、見所や言い訳を書いて散りばめてあるので、それも楽しんでほしい」と、展覧会をPRした。
「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」は、CREATIVE MUSEUM TOKYO(TODA BUILDING 6階)で、2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火)に開催。観覧料は一般 2,000円など。
©Shinsuke Yoshitake

CREATIVE MUSEUM TOKYO「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」会場

CREATIVE MUSEUM TOKYO「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」会場

CREATIVE MUSEUM TOKYO「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」会場

CREATIVE MUSEUM TOKYO「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」会場