森アーツセンターギャラリー「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」会場
(株)カプコンから発売されているアクションゲームシリーズ「モンスターハンター」の発売20周年を記念し、これまでの「モンスターハンター」の歴史で生み出された開発データを活用した体験型コンテンツを楽しめる展覧会が、東京ではじまる。
「モンスターハンター」はプレイヤーが「ハンター」になり、村や街で依頼を受けて、さまざまなモンスターの討伐・捕獲・撃退などを行っていくゲーム。
2004年にPlayStation 2用のゲームとして発売されたのを皮切りに、毎年のように新しいゲームが発売されるなど大ヒットし、シリーズ累計販売は1億本を突破。「ハンティングアクションゲーム」というジャンルを確立させた。
展覧会ではAR用ヘッドセットを用いて、目の前に大迫力のメインモンスターが登場する「モンスター図鑑AR体験」をはじめ、武器や防具を紹介するコーナー、フィギュアなどの展示で、「モンスターハンター」の20年間を振り返るコーナーなどが設けられた。
開幕前日の記者発表会には、“モンハン大好き芸人”でもあるお笑いコンビのさや香が登壇。シリーズ1作目からモンハンを楽しんでいるという、さや香の石井誠一さんは、AR映像を体験して「息づかいが凄い」と、そのリアルさを絶賛していた。
「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」は、森アーツセンターギャラリーで2024年7月19日(金)~9月8日(日)に開催。観覧料は当日券の一般が平日 3,700円、土日祝が 3,900円など。
森アーツセンターギャラリー「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」会場
森アーツセンターギャラリー「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」会場
森アーツセンターギャラリー「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」 (左から)(株)カプコン取締役専務執行役員「モンスターハンター」シリーズプロデューサー 辻元良三、さや香:新山士彦、さや香:石井誠一