国立科学博物館 特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」会場
国立科学博物館で三度目の「大哺乳類展」が開催される。
大哺乳類展は2010年に「大哺乳類展 陸のなかまたち/海のなかまたち」、2019年に「大哺乳類展2 みんなの生き残り作戦」が開催。それぞれ人気を博してきた。
3回目となる今回は「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」をテーマに、哺乳類を見た目や内部の特徴、DNAなどをもとにグループ分け。
それらの関係性をつなぎあわせることで浮かび上がってくる哺乳類の不思議に迫る。
陸と海の哺乳類あわせて約200点の標本を、展覧会のテーマに即して関係性の近いグループごとに行進するように展示。
国内では唯一となるキタゾウアザラシの剝製標本をはじめ、アジアゾウの全身交連骨格、赤ちゃんクロサイ、プーズー、キボシイワハイラックスの剝製標本は初公開。
シロナガスクジラの心臓(実物大レプリカ)なども紹介される。
特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」は、国立科学博物館で2024年3月16日(土)~6月16日(日)に開催。観覧料は当日券が一般 平日 2,100円など。
国立科学博物館 特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」会場
国立科学博物館 特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」会場
国立科学博物館 特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」会場