
PLAY! MUSEUM「トンコハウス・堤大介の『ONI展』」会場
ピクサー出身の堤大介とロバート・コンドウ率いるアメリカのアニメーションスタジオ「トンコハウス」の作品を紹介する展覧会が、東京ではじまる。
トンコハウスは、2015年のデビュー作『ダム・キーパー』がアカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたことを機に、活動を本格化。
昨年2022年の秋には堤大介が監督を努める初の長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』がNetflixオリジナル作品として全世界公開。作品は古くから日本で描かれてきた「鬼」を題材に、森に暮らすユーモラスな妖怪や神々たちが成長する3DCGアニメーションで、話題になった。
展覧会では『ONI ~ 神々山のおなり』を映像と言葉、音や光、古美術作品を融合させ、スペクタクルな展示空間で没入することができる。
また、最新3DCGアニメーションの制作過程も紹介している。
「企画展示 トンコハウス・堤大介の『ONI展』」は、PLAY! MUSEUM で2023年1月21日(土)〜4月2日(日)に開催。料金は、一般 1,800円など。

PLAY! MUSEUM「トンコハウス・堤大介の『ONI展』」会場

PLAY! MUSEUM「トンコハウス・堤大介の『ONI展』」会場

PLAY! MUSEUM「トンコハウス・堤大介の『ONI展』」会場