
ポーラ美術館「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」会場
「光」をテーマとして印象派の画家から現代作家までを紹介する展覧会が、ポーラ美術館ではじまった。
2002年9月6日に開館したポーラ美術館はこれまで、ポーラ創業家二代目の鈴木常司が収集したコレクションを中心に公開してきた。
開館10周年となる2012年からは、森の遊歩道の整備、 野外彫刻の設置、 現代美術ギャラリーの開設など、活動の幅を広げてきた。
開館20周年を記念した今回の展覧会は、鈴木常司が収集したコレクションと近年新収蔵した作品を合わせて紹介する初めての企画。
館内の5つの展示室や現代美術を展示するアトリウム、森の遊歩道まで各所に作品を展示。モネやルノワールなど19世紀の印象派の画家たちをはじめ、ゲルハルト・リヒター、杉本博司、ケリス・ウィン・エヴァンスなど、印象派から現代までの「光」にまつわる作品を数多く展示する。
「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」はポーラ美術館で2022年4月9日(土)~9月6日(日)に開催。入館料は大人 1,800円など。

ポーラ美術館「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」会場

ポーラ美術館「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」会場