「増殖する生命の巨木 - 太郎杉」
茨城県水戸市の日本三名園・偕楽園でおこなわれる「水戸の梅まつり」にあわせ、チームラボが作品を展示する。
偕楽園は梅の名所として知られ、庭園にある梅は約100品種、3,000本。様々な品種があるため長期間にわたって梅が咲き、「水戸の梅まつり」は120年以上に渡って開催されている。
イベントは「チームラボ 偕楽園 光の祭」。長い歴史を持つ偕楽園の森や庭そのものを使い「長い生命の連続性」を表現する。
作品は、偕楽園の好文亭の目の前に広がる梅林の約1500本の梅がインタラクティブに光り輝く《生命は連続する光 - 梅林》、大杉からなる森が人々の存在によって変化する《自立しつつも呼応する生命と呼応する大杉森》など、全8種。
当初、会期は2月13日(土)~3月21日(日)の予定だったが、茨城県独自の緊急事態宣言の延長を受け、3月1日(月)~3月31日(水)に変更して開催される。
入場料は大人 1,500円など。
「呼応する松とつつじ」
「具象と抽象 - 陽と陰の狭間」
「自立しつつも呼応する生命と呼応する大杉森」
「増殖する生命の倒木 - 次郎杉」
「吐玉泉の円相」
「Walk, Walk, Walk - 孟宗竹林」
「生命は連続する光 - 梅林」
「チームラボが好きなら、ここは見ておくべきだ」と聞き、以前から気になっていた佐賀県武雄市の御船山楽園で開催中の「かみさまがすまう森」を見てきました。