かげちかくん
現在もつづく能島村上家の直系の祖で、実在の村上景親をモチーフとしたキャラクター。
村上武吉をモチーフとした旧宮窪町のキャラクター「のしまくん」の子どもで、初陣前の幼少期という設定。
和田竜さんの小説『村上海賊の娘』では、「逃げ足の早い臆病者」という設定だが、後に数々の武功を立てる強者。同小説でも人気のあるキャラクター。
となりのアヒルは能島のとなり鵜島に住む「海あひる」がモデルの「うしまダック」。
村上景親(1558~1610年)
「日本最大の海賊」こと村上武吉の次男。関ケ原の合戦などの活躍が認められ、大名から誘いを受けるが、これを固辞して生涯毛利家に忠節を尽くした。
今治市村上海賊ミュージアムには景親家の末裔に伝わる資料を多く保管。
村上海賊のストーリーは2016年に文化庁の日本遺産に認定されており、外国のパイレーツとは異なる日本のKAIZOKUを世界に発信している。
かげちかくんと一緒に、村上海賊、今治市、しまなみ海道をさらに盛り上げよう!