シジ丸とナウミン
浜松市博物館
「シジ丸」と「ナウミン」は浜松市博物館のイメージキャラクターとして平成21年に誕生しました。
「シジ丸」は、当館が蜆塚遺跡※に隣接することにちなみ、シジミを親しみやすくキャラクター化したものです。手に持ったシジ棒で、大事なところを示してくれます。
※国指定史跡「蜆塚遺跡(しじみづかいせき)」は、縄文時代のムラの跡で、貝塚や墓地、住居跡が見つかっています。貝塚は特に古くから有名で、地名の由来にもなっています。
「ナウミン」は浜松市内で発見された「ナウマンゾウの化石骨」※にちなんで誕生しました。博物館を守るヒーロー(ヒロイン?)なので、マントを身に着けています。頭の上のゾウは、ヘルメットです。
※ナウマンゾウといえば野尻湖が有名ですが、浜松市西区佐浜町で発見された化石が完模式標本として指定されています。