神戸・福島・東京でファン・ゴッホの名作と出会う
「大ゴッホ展」を2025年から、神戸・福島・東京で開催します。オランダのクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853〜1890)の作品を中心に紹介する展覧会です。
2025年の展覧会では、人気の高い《夜のカフェテラス》、2027年から予定されている展覧会では約70年ぶりの来日となる《アルルの跳ね橋》が展示されます。いずれもファン・ゴッホを代表する傑作で、国外に出ることは稀な作品です。
2025年の展覧会では、初期のオランダ時代から、パリを経て、南仏アルルに至る、画家としてのファン・ゴッホの前半生をたどります。2027年に予定されている展覧会ではアルルからサン=レミ、そしてオーヴェル=シュル=オワーズに至る約2年あまりの晩年期の創作に焦点を当てます。
困難な人生を歩みながらも、決して創作をあきらめなかったファン・ゴッホの人生と魅力に迫ります。