-大正~昭和初期の文学に登場した 妖艶な悪女たち-

    「魔性の女」挿絵(イラストレーション)展  

    弥生美術館 | 東京都

    明治末から、大正、昭和初期にかけて日本の文学に登場した「魔性(ましょう)の女」を、当時のイラストレーションによって紹介します。 泉鏡花「高野聖」の女、谷崎潤一郎「痴人の愛」のナオミ、江戸川乱歩「黒蜥蜴」(くろとかげ)の緑川夫人など、官能的な魅力によって男性を支配し、ついには破滅させる、あるいは美の追求のためなら殺人をも厭(いと)わないという「怖い魅力」を秘めたヒロインに、我々は強く惹きつけられます。時には、優しく善良なヒロインよりも強烈な魅力を感じさせられることもあるでしょう。 現在では目にする機会の少ない、彼女たちの当時の絵姿を、ストーリーとともに紹介し、耽美・幻想の文学世界を楽しんでいただきます。
    会期
    2013年4月4日(木)〜6月30日(日)
    会期終了
    開館時間
    午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分までにお願いします)
    料金
    一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円
    (竹久夢二美術館もご覧いただけます)
    休館日 月曜日休館 ただし4月16日(火)~5月6日(月)無休
    公式サイト http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
    会場
    弥生美術館
    住所
    〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
    03-3812-0012
    「魔性の女」挿絵(イラストレーション)展  のレポート
    0
    危険と知りつつ、はまる魅力
    官能的な魅力で男を支配し、ついに破滅させる「魔性の女」。日本では明治末から昭和初期にかけて、魔性の女を題材にした文学が数多く生まれました。
    会場
    会期
    2013年4月4日(木)~6月30日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    地域おこし学芸員(地域キュレーター・地域おこし協力隊)募集中! [北海道_天塩町(天塩川歴史資料館)]
    北海道
    【パート★扶養内OK】ムラーボ!(子供向け体験型施設)案内スタッフ 募集! [横浜市西区みなとみらい4丁目3-8(ムラーボ!)]
    神奈川県
    2025(令和7)年度特定職員(ギャラリー事務)募集について [京都産業大学ギャラリー(むすびわざ館)]
    京都府
    栃木県立博物館 解説員募集 [栃木県立博物館]
    栃木県
    ロマンスカーミュージアム 運営の契約社員を募集! [ロマンスカーミュージアム]
    神奈川県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    モネ 睡蓮のとき
    もうすぐ終了[あと1日]
    2024年10月5日(土)〜2025年2月11日(火)
    2
    三井記念美術館 | 東京都
    円空仏
    開催中[あと48日]
    2025年2月1日(土)〜3月30日(日)
    3
    東京国立博物館 | 東京都
    開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」
    開催中[あと34日]
    2025年1月21日(火)〜3月16日(日)
    4
    静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館) | 東京都
    黒の奇跡・曜変天目の秘密
    開催まであと54日
    2025年4月5日(土)〜6月22日(日)
    5
    ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」 | 東京都
    ミニチュア×百段階段
    開催中[あと27日]
    2025年1月18日(土)〜3月9日(日)