今回のひな人形展では、姉様と紙雛を取り上げます。人形には手にもって遊ぶという要素があり、子どもたちの遊び相手となってきました。姉様人形はその好例といえます。また、祈りと玩具の要素を合わせ持つ存在として紙雛があげられます。
貴重な古い姉様人形と各地の復刻された姉様人形、そして紙雛の展示を通し、かつて人々の暮しの身近にあった人形たちが持つ魅力をご紹介します。
プレゼントの応募には、アンケートにもご協力ください。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました