エスパス ルイ・ヴィトン大阪では、アルベルト・ジャコメッティの展覧会を開催。
本展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが主催する「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として開催されます。同プログラムは、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにおいてフォンダシオンの所蔵作品を展示する国際的なプロジェクトの開催を通じ、より多くの人々に作品に触れる機会を提供することを目指しています。
エスパス ルイ・ヴィトン大阪における第3回目の展覧会となる本展では、フォンダシオンの所蔵コレクションからジャコメッティを象徴する7点の彫刻作品:《棒に支えられた頭部》 [Tête sur tige] (1947年)、《3人の歩く男たち》 [Trois hommes qui marchent](1948年)、《ヴェネツィアの女 III》 [Femme de Venise III] (1956年)、《大きな女性立像 II》 [Grande Femme II] (1960年)、《男の頭部》 [Têtes d’homme] (ロタール I)(Lotar I)、(ロタール II)(Lotar II)、(ロタール III)(Lotar III)(1964-1965年)を展示。
これらの傑作には、スイスを代表する芸術家ジャコメッティの才能が写し取られています。
20世紀におけるもっとも重要な彫刻家の一人、アルベルト・ジャコメッティの展覧会が開催中です。
ケースに映り込む人間と彫刻作品が交差し、すべてに命があるよう。エスパス ルイ・ヴィトン大阪でしか味わうことのできない世界が広がっています。