《四季花鳥図屏風》狩野惟信 江戸時代後期
やまと絵を得意とした、木挽町狩野家7代目の狩野惟信(1753~1808)の作品です。六曲一双の屏風で、こちらの左隻には秋冬の草花が、右隻には春夏の草花が描かれてます。種類の異なる金砂を蒔き、上質な絵具をふんだんに用いた豪華な屏風です。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました