《羊飼》久米桂一郎 1891年
久米がフランス留学中、ブルターニュ地方ブレア島で制作した被りもの(コワッフ)をはじめ女性の身に着けている衣類」は、ブルターニュの風俗をつたえるものであり、久米が繰り返し描いたモティーフでもある。
担当者からのコメント:久米の時代はパリから2日がかり、現在でも半日の移動を要するブレア島は、独特の景観が多くのアーティストに愛されています
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました