東京・文京区のGallery AaMo(ギャラリーアーモ)で「バッドアート美術館展」が開催されている。
米国・ボストンにあるバッドアート美術館(Museum Of Bad Art:MOBA)が所蔵する「酷すぎて目をそらせない」アートを紹介する企画展。
バッドアート美術館は、ボストンの画商がゴミの中からアート作品を拾った事がきっかけ。画商は絵を処分して額縁を売るつもりだったが、画商の友人が気に入り自宅に飾った事から、リサイクルショップやフリーマーケットなどで「バッドアート」を収集。映画館の地下スペースを利用してコレクションを公開したところ、ネット上で話題となり、国際的に注目されるようになった。
バッドアート美術館の選考基準は「れっきとしたアート作品であること」「コンセプト、あるいは制作過程で何かがうまくいっていないこと」「作品が面白く、魅力的であること」の3点。
バッドアート美術館に収蔵される800点超の作品の中から、110点を展示。漫画家のしりあがり寿さんがスペシャルサポーターを務め、独自の視点でユーモアを交えて作品を解説している。
「バッドアート美術館展」はGallery AaMoで、2019年1月14日(月・祝)まで開催。観覧料は一般 1,300円、小人(小・中学生)200円、未就学児は無料。
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