
2017年4月28日(金)、東京・渋谷区のBunkamura ザ・ミュージアムで「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」のプレス向け内覧会が開催された。
米国の写真家ソール・ライター(1923-2013)を紹介する日本初の回顧展。
ソール・ライターは1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍していたが、1980年代に商業写真から撤退し、次第に世間からは忘れられた存在に。
1940年代後半から1950年代に撮影されて未現像のままアパートに保管されていたカラー写真が後年になって注目が集まり、2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集『Early Color』が成功。その後は世界各地で展覧会の開催や作品集の出版が相次ぎ、2012年にはドキュメンタリー映画も制作された(日本でも2015年に公開)。
展覧会は「ファッション」「ストリート」「カラー」「絵画」「ヌード」の5セクションで約200作品を紹介。天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と称されたライターの創造の秘密に迫る。
「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」はBunkamura ザ・ミュージアムで、2017年4月29日(土・祝)~6月25日(日)に開催。観覧料は一般 1,400円、高校生・大学生 1,000円、中学・小学生 700円。前売りはそれぞれ200円引きで2017年4月28日(金)23:59まで発売。
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