中国歴代にわたる優れた文化財を多数収蔵している台北 國立故宮博物院から、特に代表的な作品186件を厳選とて紹介する特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」の開幕を前に、2014年6月23日(月)、東京・上野公園の東京国立博物館で報道内覧会が行われた。
台北 國立故宮博物院は69万点に及ぶ文化財を所蔵。宋時代から元・明・清時代にわたる歴代皇帝のコレクションを受け継いでいる。
東京展では、門外不出の「神品」といわれる《翠玉白菜》(すいぎょくはくさい)を2014年6月24日(火)~7月7日(月)に限定公開。珠玉の名品を10章で紹介し、中国文化の特質に迫る。
特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」は2014年6月24日(火)~9月15日(月)、東京国立博物館 平成館にて開催(《翠玉白菜》のみ本館特別5室に展示)。観覧料は一般当日1,600円、大学生1,200円、高校生700円。前売りはそれぞれ1,400円、1,000円、600円で2014年6月23日(月)23:59まで発売。
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