
サンシャインシティ展示ホールA「連載30周年記念 名探偵コナン展」会場
青山剛昌原作による人気漫画作品「名探偵コナン」の連載30周年を記念した展覧会が、東京で始まる。
「名探偵コナン」は『週刊少年サンデー』(小学館)で1994年5号から連載がスタート。
黒ずくめの組織によって少年の姿にさせられた江戸川コナンが、数々の事件を解決していく推理漫画で、1996年からテレビアニメが放送開始。1997年からは毎年劇場版映画も公開されている。
2013年には山陰本線由良駅の愛称が「コナン駅」になり、2015年には鳥取空港の愛称が「鳥取砂丘コナン空港」になるなど、地域を巻き込んで日本のみならず海外でも人気を集め、コミックスの累計発行部数は2.7億冊を超えている。
展覧会では、作中で登場する名セリフの展示や恋愛を超えた様々な「愛」を振り返るコーナー、作品のキーになる犯人にフォーカスを当てたコーナー、江戸川コナンの好敵手・怪盗キッドの活躍にフォーカスしたコーナーなど、様々なテーマを6章構成で展示。
貴重な「名探偵コナン」の初期設定資料も公開。青山剛昌先生描き下ろしイラストを使用したオリジナルフォトスポットも設けられた。
開幕前日に開催された内覧会には江戸川コナンも登場し、展覧会の開催を盛り上げた。
「連載30周年記念 名探偵コナン展」 は池袋・サンシャインシティ展示ホールAで、2024年1月12日(金)~2月25日(日)に開催。入場料は当日券が一般2,000円など。
→ 「連載30周年記念 名探偵コナン展」のチケットはこちら
© 青山剛昌/小学館

サンシャインシティ展示ホールA「連載30周年記念 名探偵コナン展」会場

サンシャインシティ展示ホールA「連載30周年記念 名探偵コナン展」会場

サンシャインシティ展示ホールA「連載30周年記念 名探偵コナン展」会場