「アートフェア東京2022」会場
国内外150の出展者が参加する、日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京2022」が、東京国際フォーラムで始まった。
「ギャラリーズ」セクションには、縄文土器や東アジア伝来の古美術、江戸時代の浮世絵や印象派の巨匠など歴史的な美術品から、成長著しい国内外の現代アートまで、約3,500点のアート作品が一堂に集結。歴史的な美術品から現代アートまでを扱うアートフェアは海外では珍しく、複雑かつ成熟した日本のマーケットの縮図ともいえる。
「クロッシング」セクションには百貨店が企画するブースや、地方工芸団体、コンテンポラリージュエリー、ファッションやいけばなからのアートへのアプローチなど、バラエティに富んだアートの新たなジャンルが集合。
日本の未来のアートシーンを発信する「プロジェクツ」セクションでは、これからのアートシーンで注目すべき作家を個展形式で発表。12の現代美術ギャラリーが出展する。
「アートフェア東京2022」は2022年3月10日(木)~13日(日)、東京国際フォーラム ホールE・ロビーギャラリーで開催(3月10日は招待制)。入場料は予約当日券 5,000円など。
「アートフェア東京2022」会場
「アートフェア東京2022」会場
「アートフェア東京2022」会場 「プロジェクト」セクション
「アートフェア東京2022」 隈研吾《香籠 雫雫》