漫画家、イラストレーターの江口寿史が45年描き続けたキュートでクールな女性像450点以上を展観します。
週刊少年ジャンプの『すすめ!!パイレーツ』(77年)、『ストップ!!ひばりくん!』(81年)など軽快なコメディで人気漫画家としてスタートした江口寿史。
だが彼の描くキュートでクール、お洒落な「女の子」は瞬く間に人気を博し、90年代以降は現代美人画のジャンルを独走している。若者文化を巧みに切り取り、青春を映し出す一枚の物語—女性の美しさを果てなく追い求めた45年の軌跡を、約450点のイラストで紹介する、最新の江口寿史ワールド。