巡回展
50代から独学で油彩をはじめ、自宅の四畳半の一室をアトリエに、自由奔放に描いた塔本シスコ。人生を丸ごと絵日記に描き出すかのごとく、日々の暮らしを題材に、キャンバスのみならず、空箱やガラス瓶、はてはしゃもじにまで、身の回りあらゆるものによろこびあふれる創造のエネルギーを発散しつづけました。
本展では、100点を超える作品を通して、ありのままに自分らしく描きつづけた塔本の自由な創作の世界を紹介。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました