巡回展
新潟県西で生まれ、ニューヨークを拠点に国際的に活躍したヴィデオ・アーティスト、久保田成子(1937-2015)の日本で初めての回顧展を開催。
初期には東京の前衛美術運動との関わりからフルクサスに傾倒し、渡米後の1970年代には映像と立体を統合した「ヴィデオ彫刻」を生み出すなど、ヴィデオ・アートを牽引する革新者として活躍。
本展では、「デュシャンピアナ」シリーズをはじめ、映像、ドローイング、資料などで初期から晩年までの活動を幅広くご紹介。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました