六本木開館10周年記念展 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱

    サントリー美術館 | 東京都

    今も昔も、きらびやかで美しい箱は、人々を惹きつけてやみません。内容品が大切であればあるほど、また、所有する者の身分が貴いほど、箱は美しく仕立てられ、“玉なる箱”として愛でられてきました。「手箱」はその代表格で、もともと貴人の手回り品を入れるためのものが、蒔絵や螺鈿といった当時最高の装飾技法によって飾られ、神々のお使いになる具として奉納されるようにもなります。特に中世の手箱は、漆芸技法の結晶美ともいえるほど技術の粋が凝縮され、「神宝」として、あるいは一部の特権階級の所有として伝わるにふさわしいものばかりです。 本展は、このたび約50年ぶりに修理を行った国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)》(サントリー美術館蔵)を修理後初公開することを基点に、人々が生活の中で用いてきた手箱の姿を織り交ぜつつ、特別に仕立てられた手箱についてその魅力を特集するものです。特に、名だたる神社に伝わった手箱を、表着(うわぎ)、沓(くつ)、檜扇(ひおうぎ)などの服飾から、鏡、鏡台、硯箱などの調度(ちょうど)にわたる様々な神宝類と合わせて展示します。 また、このたびの修理等を通して知られた、名品手箱の手間を惜しまない複雑な技法の工程と高度な技をご紹介しつつ、近現代の名工が手がけたそれら手箱の模造を通して、輝きに満ちた制作当初の姿をご覧いただきます。 金や螺鈿きらめく玉なる手箱―“玉手箱”。各時代で人々を魅了し、時に神様に捧げられた技と美をご堪能ください。
    会期
    2017年5月31日(水)~2017年7月17日(月・祝)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00
    料金
    一般 1,300(1,100)円/大学・高校生 1,000(800)円
    ※()内は前売料金
    ※中学生以下無料
    ※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介護の方1名様のみ無料
    休館日 火曜日 ※7/11は開館
    公式サイト http://suntory.jp/SMA/
    会場
    サントリー美術館
    住所
    〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4  東京ミッドタウン ガレリア3F
    03-3479-8600
    六本木開館10周年記念展 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱のレポート
    0
    貴人が愛でた“玉なる箱”
    漆芸技法が成熟した鎌倉時代における手箱の優品として名高い、国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》。1965年以来約50年ぶりに修理され、往時の美しい姿が蘇りました。修理後初公開となる本展は、人々を魅了してきた手箱の美に焦点を当てた企画です。
    会場
    会期
    2017年5月31日(水)~7月17日(月・祝)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    鎌倉 報国寺 学芸員募集(正職員) [報国寺]
    神奈川県
    【新卒/経験者OK】都内環境啓発施設、常勤スタッフ(コーディネーター)募集中! [武蔵野市環境啓発施設「むさしのエコreゾート」、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター・区民ギャラリー) など]
    東京都
    公益財団法人日本博物館協会 事業部門マネージャーの募集 [公益財団法人日本博物館協会]
    東京都
    神戸市立青少年科学館 運営スタッフ(企画推進担当者) 募集! [神戸市中央区港島中町7-7-6(バンドー神戸青少年科学館)]
    兵庫県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催中[あと64日]
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと120日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    3
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと92日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
    4
    ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲) | 東京都
    ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金
    開催中[あと155日]
    2025年3月8日(土)〜9月7日(日)
    5
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「古代DNA ―日本人のきた道―」
    開催中[あと71日]
    2025年3月15日(土)〜6月15日(日)