ひらけ!温故知新

    ―重要文化財・桑実寺縁起絵巻を手がかりに―

    滋賀県立美術館 | 滋賀県

    絵巻物、掛軸、屏風といった形状は日本美術においてよく見られますが、これらの作品は人の手で開かなければ鑑賞することができません。展覧会タイトルには、作品を開くという行為と美術館が開くという期待の二重の意味を込めています。 《桑実寺縁起絵巻》(重要文化財、近江八幡市・桑實寺所蔵)は絵巻の宝庫である滋賀県が誇る名品のひとつです。 今回の展覧会では、出品作品の中で最も制作年の古い本作品を導き手として「パノラマの視点」「ストーリーを描く」「祈りの情景」の3つの観点から当館のコレクションを紹介します。 本展が地域の文化財や当館のコレクションの新たな一面を知っていただく一助となれば幸いです。
    会期
    2021年6月27日(日)〜8月22日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般 540円(430円)、高・大生 320円(260円)
    ※( )内は 20名以上の団体料金
    ※中学生以下の方、県内在住の65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
    ※「ひらけ!温故知新」展の観覧券は1枚につき、会期中2回ご覧頂けます。
    (同時開催の企画展「Soft Territory 」は含みません。)
    休館日 毎週月曜日(8月9日は開館し翌10日が休館)
    公式サイト https://www.shigamuseum.jp/
    会場
    滋賀県立美術館
    住所
    〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1(文化ゾーン内)
    077-543-2111
    ひらけ!温故知新のレポート
    0
    「かわる かかわる ミュージアム」をコンセプトに滋賀県立美術館がリニューアルオープン。
    高い天井と広々したロビーやファミリールーム。美術館と来館者の交流の場となることを目指したリビングルームのような美術館。
    オープニング企画展は、「Soft Territory かかわりのあわい」、「ひらけ!温故知新」展。
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