《十二支象形篆(じゅうにししょうけいてん)》

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十二支象形篆(じゅうにししょうけいてん)

東洋文庫ミュージアム

鎌倉建長寺の開山・蘭溪道隆(1213-78)の篆書「豬(猪)」
江戸の本屋・須原屋善五郎が寛政2年に原本とソックリに彫らせて刷って出版した書道のお手本。
蘭溪は、けんちん汁の創案者。
出身地の南宋時代の中国・ 涪陵(フリョウ)ザーサイの産地です。

担当者からのコメント:「戌」の次は同じく敏感な嗅覚を持つ「猪」!!!
新年一番乗りするは東洋文庫ミュージアムの誇る一猪!
書庫から解き放たれたその瞬足は、猪突猛進の勢いで平成から次の時代へと颯爽と駆け抜ける!

象形の干支に墨痕鮮やかな命を吹き込む蘭渓和尚の名筆!
獅子奮迅の勇姿! とくとご覧あれ!

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