錦絵「見立八犬伝の内 鳥越縄手」豊原国周 明治時代
『南総里見八犬伝』の芝居絵で、八犬士の1人である犬田小文吾が凶暴な大猪を退治する場面が描かれる。小文吾を演じる役者は市川九蔵。
担当者からのコメント:戌年ゆかりの「八犬士」と、新年の干支である猪が両方描かれたお得な錦絵です。館山市立博物館では八犬伝の関係資料を多数コレクションし、館山城(八犬伝博物館)にて展示しています。正月三が日も営業しておりますのでぜひご来館ください!
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました