『明治の日本』より「京都の橋」リュミエール社製作 1896-1900年
映画の発明から間もなく、リュミエール社から日本に派遣されたコンスタン・ジレルが1897年に京都の四条小橋を撮影した映像の中に、一匹の小さな犬が映り込んでいる。これは、日本で最初に映画に撮られた犬であろう。
担当者からのコメント:控え目な出演ですが、日本における犬の映像の起源です。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました