猿図花瓶藪 明山 明治時代後期
大阪歴史博物館
日本三駒の一つ青森県八戸市の八幡駒(馬)に、猿が乗っているもの。八幡馬の由来は、櫛引八幡宮(八戸市)の例大祭の際に開かれた馬市で、売られていく愛馬の無事を祈って木馬を買って帰ったのが始まりとされている。大久保岩太郎作。松材は鹿毛。190×190×150 mm。
担当者からのコメント:頭もふもふのかわいい猿が、八幡馬に乗っています。この資料は、平成27年12月12日(土)から平成28年1月17日(日)まで、新春ミニ企画「えと展-さる-」で展示しています。
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました