2014年4月25日(金)、東京・上野公園の東京藝術大学大学美術館で「法隆寺-祈りとかたち」のプレス内覧会が行われた。
聖徳太子の教えを今に伝える法隆寺の数々の寺宝を公開する企画展。
除災や国家安穏を祈って造られた金堂(国宝)の毘沙門天、吉祥天(いずれも国宝)をはじめ、奈良、飛鳥時代以降の優れた彫刻や絵画、色鮮やかな染織品を含む工芸などを紹介。
フェノロサや岡倉天心による明治期の調査を発端として、法隆寺所蔵の文化財保護と継承に携わってきた東京美術学校(現・東京藝術大学)の活動や、法隆寺を主題に制作された近代の絵画・彫刻なども紹介される。
「東日本大震災復興祈念・新潟県中越地震復興10年 法隆寺-祈りとかたち」は2014年4月26日(土)~2014年6月22日(日)に開催。観覧料は一般当日1,500円、高校・大学生1,000円。前売りはそれぞれ1,300円、800円で2014年4月25日(金)23:59まで発売。
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