ヨハネス・フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」をレゴブロックで制作するワークショップが、東京・台場の「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」で開催され、2012年8月9日(水)、最後のピースをはめこむ完成披露式が行われた。
ワークショップは、東京都美術館で開催中の特別展「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」で来日している「真珠の耳飾りの少女」をモチーフに、トップレベルの技術を持つレゴ職人で、日本唯一のマスター・ビルダーである大澤よしひろさんらが指導。
8月1日(水)から延べ380人が参加し、縦約75cm×横55cmと、実物よりふたまわりほど大きな「真珠の耳飾りの少女」を、計20色のレゴブロック、約5000ピースを使って再現した。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京の子ども大使、高橋優香さん(9)が最後のピースをはめみむと、ワークショップの参加者から大きな拍手が送られた。
特別展「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」は、2012年9月17日(月・祝)まで。観覧料は一般当日1,600円。
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