
大倉集古館「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」会場
20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)のアーティストとしての一面を紹介する展覧会が、東京ではじまる。
ル・コルビュジエはスイス生まれ。日本での国立西洋美術館をはじめ、フランスを中心に世界中で建築物を手掛け、モダニズム建築の巨匠といわれている。
展覧会は、多くの建築作品を残したル・コルビュジエの美術作家としてとしての側面に焦点をあてたもので、大成建設ル・コルビュジエ・コレクションの中から約130点を展示。
キュビスムを批判的に継承した「ピュリスム」の作品や、絵画の中心的なテーマとなっていた女性を描いた作品、油彩や素描、パピエ・コレ(コラージュ作品)、タピスリーなどが並ぶ。
「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」は大倉集古館で、2024年6月25日(火)〜8月12日(月・休)に開催。観覧料は一般 1,500円など。

大倉集古館「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」会場

大倉集古館「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」会場

大倉集古館「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」会場

大倉集古館「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」会場