丸紅ギャラリー

丸紅は、創業(1858年)から現在まで続く繊維に関わるビジネスを通じて蒐集・保全してきた江戸期を中心とする古い時代の染織品（きもの、帯、袱紗など）や染織図案、1960～70年代にアートビジネスに携わる中で入手した西欧絵画、そして染織図案の接点などから画家本人や画商を通じて収集された近代日本絵画を「丸紅コレクション」として所蔵しています。 当ギャラリーでは「古今東西の美が共鳴する空間」をコンセプトに、これらの収蔵品をテーマごとに展示公開していきます。 今後、年3回程度の企画展を予定しており、丸紅コレクションの代表的な作品である、イタリアルネサンス期の画家サンドロ・ボッティチェリの『美しきシモネッタ』も2022年12月～2023年1月の展覧会にて公開する予定です。