高松次郎ミステリーズ

    東京国立近代美術館 | 東京都

    高松次郎(1936-1998)とは何者か!? こんがらがったヒモ、光と影のたわむれ、おかしな遠近法の椅子やテーブル、たわんだ布、写真を撮った写真、そして単純さと複雑さをあわせもつ絵画…。1960年代から90年代まで、現代美術の世界をクールに駆け抜けた男のミステリーを、この冬MOMATが解明します。 高松の作品は、時期によって見かけも素材もばらばらです。そして、そのことが「高松次郎」というアーティストを少しわかりにくくしてきました。しかし、ばらばらな作品をくわしく見ていくと、いくつかの形や考え方が繰り返し現われることに気づきます。背後に一貫したつながりがひそんでいるのです。 この展覧会は、約50点のオブジェや彫刻、絵画、および約150点の関連するドローイングによって、近年、世界的な評価をますます高める高松の制作をご紹介するものです。アーティストの広大な思考世界を追体験しながら、作品に込められた謎を解くわくわく感を、どうぞ会場で味わってみてください。 会場構成:トラフ建築設計事務所 グラフィック・デザイン:菊地敦己
    会期
    2014年12月2日(火)〜2015年3月1日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    ※金曜・土曜は20:00まで開館(入館は19:30まで)
    料金
    一般900(600)円 大学生500(250)円
    高校生以下および18歳未満、障害者手帳などをご提示の方とその付添者(1名)は無料。

    ※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
    ※本展の観覧料金で入館当日に限り、同時開催の 「奈良原一高 王国」と 「MOMATコレクション」もご覧いただけます。
    休館日 月曜日(ただし1月12日は開館)、12月28日(日)―1月1日(木)、1月13日(火)
    公式サイト http://www.momat.go.jp/Honkan/takamatsujiro/index.html
    会場
    東京国立近代美術館
    住所
    〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    高松次郎ミステリーズのレポート
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    ユニークな会場構成にも注目
    1960年代から90年代まで第一線で活躍した現代美術家、高松次郎(1936-1998)。素材もアプローチも異なるさまざまな作品を一堂に集め、その思考をミステリーを読み解くように感じてもらう企画展です。
    会場
    会期
    2014年12月2日(火)~2015年3月1日(日)
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