山﨑家は寛延三年(1750)に本家から独立し、農業のかたわら質屋を開業したことに始まります。やがて醤油醸造を始め、中野村や千駄木にも支店を出すなど、江戸近郊の有力な商家になりました。
三代目以降、代々旧江古田村名主を務め、明治以降は戸長や旧野方村村長を務めています。
名誉都民である八代目喜作氏から膨大な資料が中野区に託されました。
古文書、陶磁器、浮世絵など資料は多岐にわたります。蒐集された美術品もありますが、暮らしの中にあったものが多く、それらから名主家の暮らしの一端を垣間見ることができます。
本展では、その中から山﨑家の漆器の数々をご紹介します。
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