niko
展示会題名、へんてこりんな世界という副題から変わっているものなのかなと、思い鑑賞しました。
「へんてこりんな世界」という世界観が分からなかったですが、アリスの世界がへんてこりんなことをいっているだけで、特に分かりませんでした。
副題はさておき、展示作品につては展示数が思ったより多かったです。
手記や銅版画、挿絵、直筆の下絵など、よく目にする挿絵の下絵などが豊富にあり、余すことなく貸出をしたV&A美術館の懐の大きさを感じました。
また一番好きな見たいと思っていた挿絵の原画があることに感動しました。
挿絵に使われている有名な原画や下絵はおおむねありました。
また写真で当時の写真の様子もわかりました。
ダリなど有名画家やアーティストによるアリスをテーマにした絵画もあり、世界中に愛された本なのだと改めて思いました。
作品の展示以外でも工夫されており、写真が可能や空間を生かした展示などが普通の展示と違い興味深いものでした。
中には、何を見せたいのか意味の分からない展示もありました。その点が副題のへんてこりんなのかもしれないと思うところです。
観賞時間を1時間目安にすると時間が足りなくなる可能性があります。(空いている場合でも)
また、鑑賞後、売店も商品が豊富なため、余裕がないとみることができません。
販売されている商品や絵葉書など、魅力的なものが沢山あったように感じます。
図版のようなものがありましたが、時間がなく手に取ることができませんでしたが、かなり厚く大きさも通常の図版より大きいように感じました。