怪獣も恐竜もあまり興味はなかったのですが。
骨格標本が間近にドーンと迫ってくる迫力ある展覧会ではないが、「恐竜はいかにして描かれて来たのか」を丁寧に辿る視点の美術館だからこその企画展ではないだろうか。化石の発見や研究が進むと恐竜の骨格や生態、それを取り巻く環境も分かってきて、恐竜の描き方も変化していきます。
「恐ろしいほど大きいトカゲ」という意味を持つ”Dinosaur”に「恐竜」と日本名を付けたことが凄いと思いました。
県美は(ゴッホアライブは貸館仕様なので適応されないが)高校生以下は無料なのでお子さん方に是非是非出かけて欲しい。